金木犀の季節が好きすぎて、今年はとうとう金木犀のリングまでつくってしまいました☺️ 同じタイミングで、昨年のこの時季に発売した秋の特別なネイルカラー「キンモクセイ」を今年も再販しています。 手先にはネイルカラーを、指にはリングを。そんな合わせ使いにもときめいていただけたら嬉しいなと思ってつくりました。 今日の当店のトップページからは金木犀の香りが漂ってくるような雰囲気です。 #北欧暮らしの道具店 #金木犀 #キンモクセイ

この週末、やっとやっとすごく涼しい風を感じて、あたたかいコーヒーや紅茶を家でも淹れたいなという気分が運ばれてきた。金木犀が香り出す頃も近いかしら、と急にソワソワしてきたりも。

昨年の今頃は花が好きすぎてガラスの花びんをつくりましたが、今年は植物が好きすぎることからとうとう植木鉢をつくりました🪴 とは言っても今回は初の試みの社内コラボレーションでして、プロダクト開発を担当するプランナーと商品セレクトを担当するバイヤーのコラボで作り上げていきました。 もちろん、さまざまな判断の過程にわたしも介入しながらではありますが、たくさんのモノを見てきたバイヤーが「なかなか理想的なものに出会えないからつくってほしい」となって立ち上がったのがこのプロジェクトでした。 「えらぶ」機能と「つくる」機能を社内に同居させているゆえの面白さをつくってみたかったからでした。 社内でさまざまな意見や議論が交わされ、最終的に見た目にも、機能面でも、大満足なものが出来上がりました。 受け皿が一体的に見えること、水を通す鉢底の穴の数、陶器でかつ艶のある釉薬を施し土汚れが落としやすいこと、窓辺で光に当たったときツヤツヤとした存在感を放つこと、そしてどこかアンティークテイストやキッチン道具を彷彿とさせるような暮らしの道具感を出すこと。 などなどにこだわりました。 わたし自身も愛着ひとしおです。 飴色のアンバーと、アイヴォリーの2種類ありますが、カタチ違いです。 同じカタチの2色展開にするか最後まで悩みましたが、今回私たちがつくるならこうしたほうがよさそう、と決めました。 早速、先日の発売以降「まさにこんなのを待ってました！」というお声が届いていてうれしいです。 日々、頭のなかで、モノについて考えたり、服について考えたり、はたまた新たなコンテンツについて考えたり。 いろんなところに感覚が行き来しています。 自分のなかでそこに区分けがなく😅モノをつくるときもコトをつくるときも同じところを見ているように思います。 この秋も引き続きお店をさまざまなモノコトに触れられる「場」として楽しんでもらえるようにスタッフと励みたいなと思います☺️ #北欧暮らしの道具店

当店の開店記念日(今日9/18)の日付が変わる前に滑りこみ投稿を。 (開店記念日に寄せてたくさんのメッセージやコメント、またお店のほうにもメールいただいたりと本当にありがとうございます☺️) 先日公開したばかりの新番組トークドキュメンタリー『あさってのモノサシ』は、実は実は、当店の開店記念日に近いタイミングで、ささやかながらお客さまへのプレゼントのような気持ちで公開させてもらいました。 すでに公開から数日、たくさんのご感想をいただけていますが、一番うれしく感じているのは人生後半をテーマにした番組でありながらも20代、30代の方、そしてわたしと近い年齢の方、さらには50代、60代の方と、本当に様々な世代の方がそれぞれに響いたポイントやご感想を教えてくださっていることです。 誰しもが歳を重ねてゆくし、私たちが営む店も時を刻んでいってます。 年月を重ねたり、時を刻んだ先にあるものを想像して不安になったり焦ったり、はたまたワクワクしたり希望を見つけたくなったり。 それに対してどんな心持ちでいたらよいのか。 わたしも一田憲子さんとお話ししたり、生活を密着させてもらい、そのヒントをもらうことができました。 店としてこれからもながく時を重ねていきたいと願う、この開店記念日のタイミングで、こうしたテーマの新番組をお客さまと共有してみたことは、自分のなかでもなにかの記念になりそうです😌 まだ観てないよ〜という方がいたら、ぜひゆっくりした時間などにご覧いただければうれしいです。 当店のYouTubeチャンネルやアプリでご覧いただけます🍀 さて、明日からまた一歩ずつ、やっていきます。 おやすみなさい🌙 #あさってのモノサシ #北欧暮らしの道具店

今日、9月18日に「北欧、暮らしの道具店」は開店16周年を迎えました。 16年前のこの日に実の兄と二人ではじめた店を、今は90名近いスタッフと日々、切磋琢磨しながら運営するようになりました。 そして今日この日をそんなスタッフみんなと笑顔で（きっと）迎えられることを心から嬉しく思います。 お客さまお一人お一人もきっとそうであるように、わたし自身も（スタッフも）笑顔の日とそうではない思い悩む日の両方があります。 自分のキャパシティや器というものの限界に落ち込んだり悩む日もありながら、でも、この16年間、もっとお客さまに楽しんでもらいたい、ホッとしてもらいたい、そんな気持ちだけがいつも自分のキャパシティや器よりもずーっと先を歩いていて、その先を歩いてくれている気持ちに励まされたり引っ張られたりしながらここまで来られたようにも思います。 さまざまなライフスタイル、世代、性格のお客さまのことをいつも頭というより心の中で想像しながらモノやコトをつくっていますが、いつも私たちを勇気づけたり引っ張ったり襟を正したりしてくれているのは、そんなお客さまたちをイメージしようとする気持ちです。 その想像が時としてズレてしまったりすることもあるかもしれませんが、軌道修正と変化を柔軟にやり続けていく気持ちをもちながら、またここから17年目に突入した「北欧、暮らしの道具店」という場をつくっていくつもりです。 開店16周年の感謝を込めて、9月22日（金）朝10時までの期間限定で「5000円以上のお買い物で送料無料」となるキャンペーンを開催させていただいております。 ぜひこの機会にお買い物を楽しんでもらえたら嬉しいですし、ここからもこの店をながくながく続けていきたいと思っていますので、ともに隣を歩いてくださるような気持ちで、これから先の当店ともお付き合いいただければ心強く思います。 いつも本当にありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。 北欧、暮らしの道具店 店長　佐藤友子 #北欧暮らしの道具店 #クラシコム

湿度と暑さで身体がダル重で出かけたりするパワーが出ない連休を過ごしてるんですが、帽子被って日傘さして花屋だけは行き久しぶりに棚のうえに複数の花たちを生けました。 パワーダウンしてるときも花には本当に癒してもらっています。 これからピラティスレッスンに行って縮こまった身体を伸ばしたりほぐしたりしてこようと思います。 まだまだ残暑きびしいですね。みなさまもくれぐれもご自愛ください🌿

昨年のお店の15周年に企画した「ずっと愛せる、大人のブラック」とろみ素材のピンタックブラウス。 わたしの好みや思いを詰め込んで企画開発したブラウスなんですが、昨年はおかげさまであっというまに完売してしまいました。 そのあと、なんと数千人の方に再入荷希望でお待ちいただくことになり、今年も思い切って再販させてもらうことにしました。 せっかく沢山の方が待ってくださったので、今年は今年のコンテンツを用意しよう。と思い、この一年わたしもこの黒ブラウスをヘビロテしていたので、どんなふうに着ていたかや、今年の秋冬はこんなコーデで着てみたいを記事にしました☺️ (記事のリンクはストーリーズにもあげておきますね) そして多かったご要望におこたえし、Lサイズを追加いたしました。 今朝から再販スタートしたのですが、今年もまたまた勢いよくご注文いただけており、すごく嬉しいしありがたい気持ちです。 この秋冬、そして来年の春や初夏に。 わたしも張り切って自身から生まれた企画を出していくつもりです。 今日から開店16周年感謝の送料無料キャンペーンもはじまりましたので、この機会にぜひお買い物を楽しまれてくださいね。 いつも本当にありがとうございます。 #北欧暮らしの道具店 #kurashiandtripspublishing

今日の会社でのひとこま。ラジオ「チャポンと行こう！」の収録が終わったあと、わたしのふとした悩みを話したら、急にああだからこうだから大丈夫、と励ましはじめてくれたヨシベさん。それに対して「なんか今日はずいぶん励ましてくれるじゃん！」と喜ぶわたし。そしてその状況を写真に撮ってくれていたラジオのディレクタースタッフ♨️ 収録外の時間もこんな感じで、わたしたち、やっております☺️ #チャポンと行こう #今日のクラシコム #北欧暮らしの道具店

今日はお知らせしたいことがあります。 思いつきから制作に足掛け一年弱がかかってしまったのですが、オリジナルドラマの次としてもトライしたいと思っていた新番組『あさってのモノサシ』が出来上がりました！（予告編が今日公開になりまして、本編は今週金曜日9/15の 20時公開予定です） 40代後半になり50代がすぐ近くの視野に入ってきた最近のわたしの個人的テーマでもある「歳を重ねてゆくことへの不安、そして興味」が題材のトークドキュメンタリー番組です。 ドラマのほかにも今もさまざまな企画で動画番組をつくり続けていますが、その中でも今回の「自分の切実な不安や興味から生まれたテーマ」そして「４０分という長尺番組」というのは自分のなかでもすごく新しい挑戦です。 今回の新番組はスナックでのトークと、主役への密着がミックスして、行き来するような構成の番組です。 わたしと「歳を重ねた先に待っているものって？」を語り合ってくれたのは、編集者・ライターの一田憲子さん。実はわたしが一田さんに初めてお会いしたのは息子の出産間近だった今から13年前なんです。 確か、雑誌LEEのインテリア取材で声をかけてくださったのが出会ったきっかけでした。 13年間、11歳上の先輩としてわたしは一田さんの著書を読み、ことあるごとにお話もさせてもらったりして、その背中を追いかけてきました。 そんな一田さんとの関係性だからこそ、わたしも今回聞いてほしい悩みがあったり、不安があったり、でもこの先へのワクワクや興味、好奇心もあったり。そういうことを吐露させてもらえたような気がしています。 本編の中で一田さんがわたしにかけてくれた言葉に本当にハッとさせられたり、励まされたりしました。 そして還暦を間も無く迎えられるという一田さんの「いま」の暮らし方や大切なご両親の老いとどのように向き合っておられるか、仕事のスタンスに触れることができるドキュメントも含む４０分番組となっています。 北欧、暮らしの道具店のお客さまの中には、わたしと近い世代の方もたくさんいらっしゃると思いますが、ずっと先輩の世代の方もたくさんいらっしゃいます。 そして、ラジオを聴いてくれている学生さんや若い世代のリスナーさん、お客さまもたくさんいらっしゃいます。 わたしと同じようにここから人生後半に差しかかってゆく世代の方だけでなく、年上の方にはこれまで歩んできた道のりを振り返るきっかけにしてもらえたり、若い世代の方にはこれからずっと先の未来に思いをはせたり、ご自分の親のことを思い浮かべたり。 そんなふうにテーマとしては共に「歳を重ねていくことって？」を考えながらも、さまざまな世代の方にさまざまな見方をして楽しんでご覧いただけたら嬉しいなと思っております。 今週金曜日、9月15日の夜20時にYouTubeのチャンネルや、当店のアプリ内で公開いたします！ 感想もお寄せいただければ嬉しいです。 （公開に先立って、この番組を企画した経緯を取材してもらいまして、本日アプリやサイトで記事が公開になっています。記事、予告編それぞれストーリーズにリンクを貼っておきますね） #あさってのモノサシ #北欧暮らしの道具店 #一田憲子 さん #人生後半上手にくだる

9月はじまりの週末。家のなかに差す光の角度が変わってきたことで、秋の訪れを感じます。 毎年この時期は、今年版のプレゼントでお配りする手帳を発表したり、オリジナルの秋服の展開がスタートしたりするので、お客さまからの反応や反響にそれはそれはドキドキするタイミングなんですが、今年も今のところ良い走り出しができていて、ちょっとホッとしています。 自分の暮らしや装いや人生と、仕事のなかで考える暮らしや装いや人生を、行ったり来たり、時には同じ器のなかで混ぜ込みながら、これからもやっていきたいと思います。 北欧、暮らしの道具店のアプリやサイトにこのタイミングでお越しいただいたら、きっとなにかに出会ってもらえると思います。 ぜひ、楽しみに、ホッとしに、いらしてくださいね☺️ #北欧暮らしの道具店

今年の新作の「秋いちボトムス」は初めて座りじわがおしりや膝裏にほぼできないという生地選びからチャレンジしました。 シワを気にされるお客さまが多いこともわかり、今シーズンの秋いちボトムスについてはそんなお声をくださる方にも喜んでもらえるものをトライしてみようかとなりました。 でもこれまで同様、穿いたときの見た目の生地の印象や表情にもこだわりたい。 それを両立できそうな素材が見つかって「これを使ってみよう！」となり、それを出発点に今年ならではのシルエットや仕様を考えていきました。 新しいトライを含んだ今作。 今日発売なのですがわたしは発売日だからというのもあり今日は一枚目の写真の格好で出社し仕事しました☺️ 秋いちボトムス発売の日は自分もそれを穿いて出勤。 なんだかそうしたいのです。 (160cmでしてMサイズ穿いてます) シワになりにくいだけでなく、ウエストの調整が効く融通性がありながら後ろ姿、後ろベルトの見え方もすごく綺麗に見えるように仕上がりました。 すぐにTシャツやカットソー合わせで着はじめられますし、ここからの秋冬はシャツやニット、ロングカーディガンやウールコートなどもとても合わせやすいと思います。 絶妙なダークネイビーになりましたので、ネイビー系待ってた！という方にも、秋冬のボトムスはネイビー系は合わせに迷うがダークネイビーだから安心できそう！という方にも。 ぜひ手にしてもらえたらうれしいです☺️ おうちで気軽に洗濯できて、干したあとも、ほんとにシワが気にならないです。 私たちも洗濯や着用試験を繰り返していますので、ぜひ体感してもらえたらうれしいです。 #秋いちボトムス #秋いちボトムス2023 #北欧暮らしの道具店

今日は皆さまにお知らせしたいことがあります。 会社としては6月にお知らせを出させてもらったのでそのニュースを通じて既にご存じの方もいらっしゃるかと思うのですが、ファッションブランド「foufou(フーフー)」がこの度「北欧、暮らしの道具店」を営むクラシコムにグループインしまして、この8月からグループ会社として共に歩みはじめています。 このリリースを出すときに、foufou代表でありデザイナーのマール・コウサカさん、そしてクラシコム代表の兄とわたしとの3人で写真を撮ったのですが（投稿1枚目、2枚目ともにその日の写真です）マールさんだけでなくこの日はわたしも兄もfoufouの服を着て写りました。 （普段あまり手に取ることがなかったクラシカルな雰囲気のブラックドレスにこの日のわたしはウキウキドキドキとしておりました） foufouは8年目になるファッションブランドですが、クラシコムと共通する・互いに共感し合える価値観がありながら、異なる世界観や感性そしてお客さまたちを携えており、ブランドを中心として既に広がっているこの温かくて個性的な輪のことを、わたし個人としても単に応援していきたい気持ちを超えてリスペクトしています。 そんなfoufouとグループ会社として共に歩んでいくことで、今後シナジーが生まれ、北欧、暮らしの道具店にも新たな風が吹くことになったり、その逆も然りとなることを願っているところです。 このニュースをこの投稿を通じて初めて知られた方は驚かれたかもしれませんが、ぜひクラシコムの子会社となった「foufou」のことも歓迎していただけたら嬉しく思います。 今後、北欧、暮らしの道具店のInstagram公式アカウントのほうでも、定期的にfoufouのことや商品のことをリポストさせてもらう機会があるかもしれません。 どうぞよろしくお願いいたします。 北欧、暮らしの道具店 店長　佐藤友子 @foufou_ha_fukuyasan #foufou #フーフー #北欧暮らしの道具店